昨日は、年内最後の伊丹市での自分史講座の日。
Mさんが自作の来年のカレンダーを全員にくださる。
Mさんが写真が趣味だということわかったのも
自分からおっしゃったわけではなく、
自分史がきっかけ。。。
自分史って、ほんと、自分を知ってもらい、
コミュニケーションのきっかけとなるツールだ。
自分から「私は写真撮るのが好きなんです」とか
「私は鹿児島出身なんです」とか
わざわざ説明しなくても
自分史を語れば、いろいろ知り合える。
さらにすごいのは、
聞いた、呼んだ周りのひとから
すごいねー
頑張ったねー
名文だねー
とか、言われちゃうとうれしくないひとはいないだろうし、
自分史のメリットとして挙げられている
自己肯定感が高まる✨
というのも、受講者の皆さんを見ていると
納得できる。
昨日は、兼ねてから療養中の、
受講者のSさんの娘さんが亡くなったことを
Sさん自身から伺い。。。
Sさんの自分史で、何度も出てきた娘さんを
Sさんが持って来てくださった娘さんの元気な頃の
写真を見て、
可愛いねー
幸せそうに笑ってるねー
などと皆で言い合いながら偲んだ。
また、心臓の手術後、体力が落ちて
この教室に来れなくなったEさんに
皆で寄せ書きをして贈ろう
とMさんが提案してくださったので
皆でメッセージを書いた。
自分史のおかげで
こんな心優しい、人生の大先輩の素敵なかたがたと
同じ場にいられることに
ありがたいなー
と思います(*^^*)

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