高齢者の自分史に関わるようになって
気づいたこと。。。
シニアの方々が自分史講座を受ける理由は、
認知症予防
人生のまとめ
など、様々ですが、
子どもに言い残したいことを面と向かって言えないので、
書いたものを渡す
というひともけっこういます。
できたらすぐ渡すひともいれば、
今は渡さないけど、死んでから読んでもらえれば、
というひともいます。
そういう目的で始められた自分史なのですが、
講座が半年終わってから、
「自分史どうでしたかー?」
と伺うと、
「元気になりました!」
「亡くなったひと(お母さんの場合が多いですが)
また生きているような気持ちになれました」
という声もよく聞くんです。
毎回各自が書いた自分史を
本人に読んでもらってみんなで聞くんですが、
本人は、
お母さんにもっとこうしてあげればよかった、とか、
あのときああしなければよかった、とか、
後悔していることもあるんですが、
聞いていたみんなに
「よく頑張ったねー」とか、
「立派なお母さまだったんだねー」とか
言ってもらうことで
こころが救われたり、癒されたりするようです。
読み合いながら、
みんなで泣いたり、笑ったり。。。
本人以外は体験していないはずのそのことを
まるでその場で見ているような、
本人以外は知らないはずのそのひとを
知っているような気持ちになって
共感したりできるので、
本当に自分史ってすごいなーと思うし、
私自身は、自分史講座の「先生」にかこつけて( ̄▽ ̄;)
高齢者のかたがたのすごい体験、ご苦労や
それを乗り越えてこられたことを知ることができて
本当にもったいないなー、ありがたいなーと
思っています。
そして、
場と気持ちを共有したシニアのかたがたは
仲良くなるんですよねー
若輩者の私まで
ちょっと仲間に入れていただいたりして。。。( ̄▽ ̄;)
なので、私は自分史がやめられません(*^^*)
3月5日の大阪での自分史フェスティバルでは、
自分史に携わっている私たちが
さまざまな自分史の魅力や可能性も
ご紹介できたらと思っています(#^.^#)
私は。。。
親とのコミュニケーションツールとしての自分史の可能性
ということで、ちょっぴりお話させていただきます(*^^*)
よろしければ、ぜひお越しくださいm(_ _)m💕

自分史フェスティバルいいね!
2月27日 8:28 ·
子ども、わたし、伸び盛り。ありのままを愛したら、それが自分史になる!
子どもにたっぷりの愛情を注ぎながら、同時に自分自身のキャリアアップにも全力で取り組みたい。そんな意欲的なママたちにもきっと役立つ「自分史フェスティバル in 大阪」。家族の成長をしっかり見つめたいあなたにとって、きっと有意義な一日になるはずです。
http://www.jibun-shi-festival.net/2016os-top-01.html
#自分史 #大阪 #家族 #子ども #子育て #両立 #夢

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