認知症当事者の気持ちをわかってくれる
この本の著者のようなお医者さんが増えると
当事者も家族も助かるのになー
こっちは怒ったり、叱ったりしているつもりはなく、
ただ事実を言っているだけ
(薬飲み忘れてるよ、とか、
寒いからもっと着たほうはいいよ、とか)
当事者は怒られてる、叱られてると
受け取っちゃうんですね。
私の場合は、初期の頃は
「命令してる」
と、いつも怒られていました。
いや、もう罵られている、というレベルで
参っちゃってました( ̄▽ ̄;)
母自身が自分の変化に混乱していたんでしょうね。
それがわかってあげられず、
まともに接していたし、
まだなんとかなるものだと思っていたからなー
最初から認知症のからくりがわかっていたらなー
母が認知症になってから
父と二人で会話がしにくくなった。
父と話していると
母があからさまに嫌そうにして、
妨害すらするから。。。
母はだんだん言葉や、話の内容が
わからなくなってきているので、
蚊帳の外にいる感じで辛いんだということが
わかったのもしばらくしてから。。。
だから、3人でいるときは
母にもわかる話をするようにした。
母の妹の話とか。。。
毎回同じような内容だけど
母は食いついてくる。
やっぱり会話するのは楽しいもんね(o^^o)
でも、そうすると、今度は父が入って来ないという。。。
なかなか難しいです( ̄▽ ̄;)

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