神奈川県藤沢市にあるあおいけあ
近くにあったら
ぜったい老親行かせてる。。。
というより
自分が認知症になったら
行きたい💗
代表の加藤忠相さんのお話は
何度か伺ったことがあって、
この本に書いてあるこの話も
直接聞いたけど、
初めて聞いた時には
頭をガーーーンと殴られた感じだった。
あなたは椅子に7時間座ってられますか?
(あなたが我慢できないことを
お年寄りにしてるんですよー)
私がヘルパーの実習で行った先の
デイサービスは
そういえばずっと座らされたまんまだったなー
そりゃそうだよね。
10数人に好きなところに行かれたら
スタッフの数が足りないもんね。。。
座らせといたほうが
目も行き届くし。。。
10数人が全員同じことさせられていた
。。ん?この言い方はトゲがあるから(^^;;
していた、にしとこうかな。。。
でも、ボール回しを誰が見てもやりたくないおばあさんに
スタッフの男性は
至近距離でボールを投げ、
椅子に座ったままウツラウツラしているおばあさんに
スタッフの女性は
「このおばあさん、若い時アメリカに住んでいたから
英語で話しかけると喜ぶのよ」
と言って、
シチュエーションに合わない英語で話しかけていたけど
おばあさんは英語では一度も目を開けず
むしろ嫌がっているように私には見えた
己れの欲せざる所は人に施す勿れ
簡単に見えて
本当に難しいと思う。
どこかに
認知症の人は自分とは違うと思ってしまっているのだろう
認知症の人も同じだし、
むしろ敏感かもしれない。
あおいけあのことが
映画(『ケアニン』という題名らしいです)になって
今年の夏上映されるらしい。
お土地柄もあるので
全てがあおいけあみたいにはいかないだろうし、
そうなったらお年寄りがみんな幸せ
というわけでもないだろうけど
この映画がお年寄りの施設のありかた
介護のありかたを
考え、お年寄りにとってよい方向に向かっていく
きっかけになることを期待しています(*^^*)

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