【自分史と私の自分史(ややこしっ^^;) その1】
私が自分史活用アドバイザーの認定講座を受けたのは
2013年のこと。
その時は、資格を取得するために受講したわけでは
ありませんでした。
大学教員になってから20年近く
3,4年生の学生たちの就職支援もしていて、
いわゆる『自己肯定感』の低い学生が多いことを
目の当たりにして、愕然としました。
僕なんか自己PRできるようなところないですよー
私、長所なんてないです。短所ならいっぱい言えますよー
これまで学校でも一生懸命頑張ってきて、
やっとこれから先、社会に出て、自分のやりたいことをやって
輝いていってほしい、素敵な若者たちが
自分のことをこんなふうに自分のことを思ってたなんて
ショックで、かなしかったです。
そんな学生たちに自分の素敵なところを
自分でちゃんと見つけてもらおうと、
市販の自己分析や自己理解の本をできるだけシンプルに
アレンジした自己分析シートを使いながら
自分のこれまでを振り返ってもらい、
なかなか書けず困っている学生には
ひとり2時間くらいずつ私がインタビューしながら
素敵なところを聞き出していきました。
すると、出てくる出てくる。。。
自分の素敵なところ✨
自己分析をしていくうちに
学生たちはだんだんキラキラしてきて、
学生たちがどんどん自信が出てくるのを
見ているうちに
一体これは何が起こってるんだろう?
過去を振り返ると、どうしてキラキラし出し、
自信のなかった学生たちが前向きになってくるんだろう?
それまで就職の話になると、
暗い感じになり、目も伏せがちだった学生たちが
顔を上げて、目もキラキラし出しちゃうって???
自己分析って、就職活動のためにあるのだけど、
これって、これから自分に自信を持って(自分を信じて)
生きていく上で、めちゃくちゃ必要で、大切なことなんと
ちゃうん!!!
このことが確かめたくて、
私は、自己分析に近いことをしているのであろう、
自分史活用アドバイザー
なるための講座の中に、自己分析の意味を求めたのでした。
そして、講座の内容は、私の期待に応えてくれました✨
過去を振り返って、もう一度自分の人生を見つめることが、
今までは気づかなかった
自分の輝き、素晴らしさに気づかせてくれること
そして、そのことが未来の自分に対する
希望、期待や
現在ここにいる自分への慈しみに繋がること
そのことを確認して、
やっぱり自分史(自己分析、自己理解)って
素敵だなー
と思えたんです♡
自分史を通じて
自分の素敵さを再認識したり、
まだ気づいていない自分の素敵さに気づいたりしながら
現在の自分を慈しんだり、
よりワクワクな未来を感じたりしてほしい💓
こう思って、自分史活用アドバイザーに
なることにしました。
そして、今、
そうできるアドバイザーになれるよう、
頑張っている途中です(*^^*)
自分史でワクワクしてくるってホンマなん⁉️
って思うかた、一度お試し講座受けてみてくださーい(o^^o)
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